2019年12月5日木曜日

(代表質問)12月5日 瀬長美佐雄県議

本日、日本共産党 瀬長美佐雄県議が代表質問に立ちました。


質問の大項目は以下の24項目です。

1 首里城復旧・復興への知事の基本姿勢と決意について
2 新たな沖縄振興計画について
3 「建白書実現」、県民投票後の取り組みについて
4 日米地位協定改定への取り組みについて
5 米軍基地問題への取り組みについて
6 先島自衛隊基地、ミサイル部隊配備は平和外交に逆行について
7 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(法王)が来日し長崎市と広島市を訪れ、核兵器に ついてのメッセージを発表した。核兵器廃絶及び核兵器禁止条約実現への不退転の決意、 核抑止論の否定、武器の製造、改良で破壊的となっていることをテロ行為だと断じた。この メッセージは、唯一の被爆国として、また、北東アジアの平和構築に関して重要な提起だと 受けとめるべきと思う。日本政府は、核兵器禁止条約に反対の立場を堅持するなど、残念な 対応と思うがどうか。メッセージへの所感及び核兵器禁止条約の実現、軍縮問題に関する知 事の見解を伺う。
8 平和構築・平和事業の推進について
9 10月に消費税が10%に増税され、暮らしを守る施策が必要について
10 国民健康保険の財政問題について
11 北部地域において救急医療や不採算医療を担い、医療体制を安定確保するために、県立 北部基幹病院として早期に実現すべきである。進捗状況、今後の取り組みを伺う。
12 医療費助成事業の拡充について
13 県内大学への薬学部新設について
14 福祉分野について
15 子供の貧困対策事業の拡充について
16 給付型奨学金の拡充について、県内の学生、そして海外で学ぶ学生にも多くの学生が利用 できるよう拡充することを求めるが見解を伺う。
17 高校生の通学費支援の次年度実施を求める。実施に向けた進捗状況を問う。
18 教職への応募減少が続いている調査結果が発表された。抜本的な教師の多忙化解消が必 要ではないか。部活の対応改善など、対応策を伺う。
19 SDGsの計画策定への取り組み、既に実践している分野の状況を伺う。特に、地球温暖化 防止対策の強化を急ぐべきと考えるがどうか。
20 観光振興について
21 離島振興について
22 浦添市へのモノレール延長に伴う、利用状況及び3両化に向けた計画、進捗状況を伺う。ま た、名護までの公共交通、鉄軌道整備に向けた国との協議状況について伺う。
23 農水産業の振興について
24 世界のウチナーンチュネットワーク構築の取り組みについて