2022年3月31日木曜日

しんぶん赤旗 「軍港米軍訓練に抗議 沖縄県議会決議『新たな負担強いる』」

(しんぶん赤旗 31日付) 

昨日の那覇軍港での米軍の訓練に抗議する意見書・決議について、比嘉瑞己県議の討論の内容が取り上げられています。 
是非お読みください。

2022年3月30日水曜日

比嘉瑞己県議 賛成討論「那覇港湾施設における在沖米海兵隊の訓練に関する意見書/抗議決議」可決

本日の沖縄県議会最終本会議の中で、那覇港湾施設での米軍の訓練に関する意見書の提案が、 
県政与党議員から「那覇港湾施設における在沖米海兵隊の訓練に関する意見書/抗議決議」、 
沖縄自民党会派から「那覇軍港における米軍の訓練に関する意見書」 が提出されました。 

日本共産党県議団を代表して、比嘉瑞己議員が、自民党提案に反対、与党共同提案の意見書に賛成の討論を行い、
「今回の那覇軍港での訓練は、県民に新たな基地負担を強いるものであり、基地の機能強化そのものです。」
「『これ以上の基地機能強化は許さない。那覇軍港は早期返還せよ』この一致点で沖縄県議会の意志を示すことが、いま県民から求められているのではないでしょうか。」と訴えました。 

与党提出の意見書が、賛成多数で可決されました。



玉城武光県議 議案「沖縄県観光振興基金条例」賛成討論

本日の沖縄県議会最終本会議で、日本共産党 玉城武光議員は、議案「沖縄県観光振興基金条例」の原案に賛成する討論に立ち、「提案された沖縄県観光振興基金条例を否決することは、沖縄の観光の回復に向けた取り組みを停滞させるものであり、『(新型コロナウイルス感染症の影響を受けている)観光産業の再興に関する条例』の目的に反し、県益を大きく損なうものと考えます」と述べました。 

23日の経済労働委員会では、同条例に対し委員長採決により否決されましたが、本会議では賛成多数で可決されました。
沖縄県は新年度予算で「沖縄県観光振興基金積立事業」に40億円を計上しています。