2019年12月11日水曜日

西銘純恵県議が一般質問に立ちました

本日の県議会一般質問、日本共産党の西銘純恵県議のトップバッターで始まりました!

西銘純恵県議

ニシメ純恵県議に答弁する、玉城デニー知事

西銘議員の質問大項目は以下の11項目です。 

また通告後に起こった、金武町伊芸の民間地に米軍が迫撃砲照明弾3発を落下させた事故を受け、冒頭に緊急質問を行いました。 

1 辺野古新基地建設問題について
2 子供の貧困対策及び今後の拡充策について
3 深刻な児童虐待を根絶するための条例制定について、9月の委員会において、条例は子供 の福祉、人権や権利保障の立場で策定することを提案したが、知事の見解を問う。
4 教育行政について
5 学童クラブに入所できない待機児童の実態と解決策を伺う。また、民設民営の多い沖縄県 の学童クラブの支援員の賃金を引き上げて待遇を改善することについて
6 特別養護老人ホームの増設の実績を問う。待機者は減っているか。最も待機者の多い施設 は何人か、最も長くて何年待機しているか。増設を急ぐことについて
7 保育園などの危険箇所の安全対策について。
8 嘉手納米軍基地からの取水による北谷浄水場の汚染問題について
9 伊平屋空港建設について、伊平屋・伊是名村の住民調査で、空港がないため本島に出て 仕方なく宿泊する割合はどうなっているか。空港建設の進捗状況と課題について。
10 普天間基地の即時運用停止、閉鎖・返還について
11 浦添新軍港は国内法の及ばない治外法権の米軍専用施設となり、3000人の海兵隊や米軍 機100機以上が乗り込んだ強襲揚陸艦、原子力潜水艦が入港可能な新基地となる。まさに 那覇港湾発展の阻害物である。1974年に全面返還で日米合意された那覇軍港が今日まで 返還されていないのは、移設条件がついたからにほかならない。県が無条件返還を要求し てこそ返還を現実のものにできるのではないか。