2020年5月1日金曜日

沖縄県議会 臨時議会(補正予算)

本日(5月1日)、沖縄県議会は補正予算に関する臨時議会が開かれました。

本会議の中では、とぐち修議員が質問に立ち、医療体制への支援の緊急性を訴え、PCRセンターの拡充とOISTと協力して、しっかりと県内で素早く結果が出るようにすること、休業要請対象の拡充、中小企業業者の家賃に関する法案の成立を全国知事会などと共に急ぎ要望すべきだと訴えました。


質問をする渡久地修議員

玉城デニー知事

議案審議の付託を受けた総務企画委員会(渡久地修委員長)では、比嘉みずき議員が質問をし、県内に今月設置予定のPCR検査センターの仕組みなどの県民へのお知らせ、医療機関、福祉、介護施設へのマスクや防護服の確保、緊急支援金事業の対象業種の拡充などを訴えました。
また、日本共産党が医療従事者の方々からの相談を受けて要望した、朝夕の交通規制に医療従事者のみなさんへの通行許可証の発行について、迅速に対応してくださった公安委員会(県警)への感謝の言葉と、現時点での実績数を問いました。

比嘉瑞己議員

再開された本会議にて、渡久地修総務企画委員長より委員会報告があり、457億円の補正予算が可決されました。

総務企画委員長として委員会報告をする渡久地修委員長