2020年8月3日月曜日

第5次補正予算 約78億円可決

本日(8/3)沖縄県議会臨時議会が開かれ、一般会計補正予算(第5号)について審議されました。 
(密を避けるため、31人の出席で開かれました) 

日本共産党 渡久地修県議は質疑に立ち、県の緊急事態対策、感染拡大防止、検査体制、米軍基地内での感染防止対策等について質問をしました。 

最後に渡久地県議は「Go To トラベル」と「米軍基地」。両方から沖縄は苦しめられていると訴え、「県も一生懸命やっているが、政府の責任も明確にし、国に訴え、予算や大規模なPCR検査をやってもらうべき」と知事の見解を問いました。 



玉城デニー知事は「全国知事会を通じて、沖縄の水際でのPCR検査対策を国が責任を持って予算と権限でやって頂きたいと要請している」「米軍基地におけるPCR検査も、国の責任において、基地従業員を含めて行うべきであると求めている」「引き続き、国の責任において行って頂くことは国に、我々ができることはしっかりと予算と権限を配置して頂くよう要請していきたい」と答弁しました。 

午後7時半、約78億円の第5次補正予算が全会一致で可決されました。