2021年6月25日金曜日

西銘純恵県議 代表質問

本日、代表質問の2番目には 西銘純恵県議が登壇しました。 
質問の大項目は以下の8項目です。 

1 知事の政治姿勢について 
2 辺野古新基地建設問題について 
3 県民に朗報となった奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界自然遺産への登録 勧告。今後の対応と知事の所見を伺う。また、世界自然遺産にふさわしい環境整備が必要と 思うが、返還跡地に放置された大量の弾薬などの米軍廃棄物は日米政府の責任で完全撤 去させるべきではないか。高江など北部での爆音被害が増加している実態、米軍機の飛行 訓練を中止させることについて伺う。 
4 教育行政について 
5 軍港建設と浦添西海岸の埋立て問題について 
6 2025年に返還予定の米軍牧港補給地区に日本の費用106億円かけて、洗濯場が改築され た。また、海兵隊の第3上陸支援大隊が配備され、宇宙軍が配備され基地の機能強化にな るのではないか。先日、火災が起き周辺住民を不安に陥れたが、基地内立入りを要求し、火 災原因、有害物質の有無、消火剤にPFOSが使われていなかったかなど原因究明と情報公 開を急がせるべきではないか。 
7 自衛隊のミサイル部隊配備問題について 
8 土地規制法案が採決強行された。全国の米軍・自衛隊基地周辺や国境離島の住民を監視 して情報収集の対象にし、応じなければ処罰するという人権侵害の法律である。米軍占領下 の土地強奪で基地周辺での生活を余儀なくされた沖縄県民を政府による監視と処罰の対象 にするなど断じて容認できない。北部訓練場跡の米軍廃棄物の撤去のために活動している 宮城さんが家宅捜索をされた。全ての沖縄県民が政府の監視・処罰の対象になりかねない 土地規制法を撤回すべきと思うが、見解を求める。