日本共産党沖縄県議団: 8月 2021

2021年8月27日金曜日

本日、日本共産党沖縄県議団は謝花副知事に対し、

「新型コロナ感染症対策に関する緊急要請」を行いました。

臨時の医療施設の設置や自宅療養を余儀なくされている陽性者への手厚い医療体制、

PCR検査の拡充、ワクチンの確保・迅速な接種、

夏休み明けの学校再開に際した方針の確立、出席扱いについて児童生徒の不利益にならないようにすること、政府に対して抜本的な財政支援の増額を求めること等を強く求めました。

（沖縄タイムス 19日付）

昨日の沖縄県議会総務企画委員会で、渡久地修委員の質問により、沖縄県が来県前のPCR検査を呼びかけていることを7割が「知っている」と回答したのに対し、実際には5割が受検していなかったことが調査の結果分かったことが明らかになりました。

「来県前PCR受けず5割 - 検査呼び掛けは7割認知」

8月12日に飛行中の米軍普天間基地所属のMV22オスプレイが部品を落下させた事故を受けて、昨日18日、日本共産党沖縄県委員会と党沖縄県議団は、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所で抗議要請を行いました。

要請内容をしんぶん赤旗、琉球新報、沖縄タイムスで取り上げて頂きましたので是非お読みください。

8月4日、日本共産党沖縄県委員会と県議団は沖縄防衛局に対し、辺野古の米軍新基地建設に伴うサンゴの特別採捕・移植の県の許可撤回の農水相に取消を求める審査請求を取り下げるよう要請を行いました。

しんぶん赤旗、琉球新報、沖縄タイムスにて要請内容が取り上げられています。是非お読みください。

（しんぶん赤旗 5日付）

「沖縄米軍属暴行未遂容疑逮捕 - あかみね氏ら抗議」

8月4日に党沖縄県委員会と県議団は外務省沖縄事務所で、4月に起こった米軍属の男による女性暴行未遂事件に対し、抗議要請を行いました。